生まれ変わっても、料理の先生になって伝えたいこと
2018/02/26
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こんにちは!
男性向け家庭料理専門家:三池ユカリです。
突然ですが、もしも生まれ変わったら何になりたいですか?
「料理を教える」なんて、向いてないと思った
もしも生まれ変わるなら、私は迷わず「料理を教える仕事がしたい」と答えます。
そう心から思えるのも、ここ2~3年のことです。
26歳で専門学校生になったときから、
周囲から「料理を教えてほしい」「家にきて魚のさばき方を教えてほしい」と言われるようになりました。
専門学校の授業は調理実習が多く、
包丁すら持ったことのない高校卒業したばかりの学生さんと授業を受けていました。
専門学校生になる5年前から料理教室に通っていました。
既に先生レベルまで料理をマスターしていたため、
調理実習ではできの良い生徒。
とても目立つ存在だったのかもしれません。
しかしながら、教えるほどの技術も知識もないと思い込み、とても自信がなかったのです。
「教えてほしい」と言われるたびに、
「勘弁してくれ~」と断固拒否していました(笑)
人前で話すのが、とても苦手でした
今、自分自身のことを「社交的」だと自負できるし、「明るい性格」だと言えます。
割と誰でも打ち解けることができる性格で、結構おおざっぱ。
ずばずば言うときもあるけど、人の目を気にするタイプ。
男性のようにサバサバしているといわれることもあります。
女性より男性の友人が多いのは、その性格の為かもしれません(笑)
しかしながら、小学生~20代前半は人と話すのも苦手で、とても引っ込み思案で、あがり症でした。
人前でいつも緊張するし、授業で音読するときなんて手に汗をかいていましたから。
そんなあがり症の私が、人に何かを教えるなんて、とんでもないことなんです。
私にとって「伝えること」とは?
管理栄養士を取得してからは、人前に立つ機会が増えました。
最初は3名のこじんまりした教室で栄養講座を行いましたが、それでも緊張していました。
15名、40名・・と規模が大きくなり、
90名の前でお話しすることもありました。
人数が増えるたびに、緊張の度合いが増します。
上手に話せなくて、想いを言葉で伝えれないもどかしさに「話し方講座」に通ったこともあります。
学校講師を始める時は、自宅で人形を生徒に見立てて遠くに並べ、授業の特訓。
何度も練習していました。
もしかしたら、自分自身に原因があるのかもと思い、
「やり方」より「あり方」だ!とコーチングを受けていたこともあります。
心理学を勉強したり、自分を知るためにビジネス書や哲学書なども結構読みました。
色々やってみた結果、
話し上手にはまだまだですが、楽しみながら伝えると心に届くということがわかりました。
今でもレッスン前日はドキドキしてしまいます。
わくわくと、ドキドキが入り混じった感じ。
本当は、人に言葉で伝えることって苦手なんです。
でも、やってみたら楽しくなった。
その一心で続けられています。
案外、簡単にできて、びっくりしました
料理教室を行っていると、難しそうだと思っていたものが案外短時間で簡単にできることがあります。
それは、ただ「知らないだけ」なんです。
料理を始めてから、
今まで手の込んだように見えたごちそうが、
自分で作ったら、いとも簡単にできちゃった。
気づいた瞬間、新しい世界の始まりです。
「料理は世界を変える」
私が料理教室で伝えたいことです。
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