【裏ワザ】たったひと手間のみ「絶対ウマい!カレーライス」の作り方

      2018/11/21

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アンチ減塩管理栄養士。 減塩をやめたら、人生も健康も豊かになれる!私は減塩をやめて、生理痛や偏頭痛が改善しました♪薬に頼らずに食事で健康改善。 実は、人見知りで口下手です(笑)好きな花はコスモス。
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こんにちは!

アンチ減塩!管理栄養士:ゆかりんです。

 

洋食といえば、何を思い浮かべますか?

子どもから高齢者まで、男女ともに人気なのがカレーではないでしょうか?

カレーは誰でも作れますが、こんなお悩みもあるはず。

  • 可もなく不可もない普通の味になってしまう。
  • おいしいけど、肉が固すぎる
  • じゃがいもが崩れて、溶けてなくなってしまう

そんなお悩みのあるあなたに、ここだけの話です。

 

いつものカレーが3倍おいしくなるカレー作りの極意を教えます!

 

材料は、通常どおりでOK

カレーの箱の裏側をみると、材料と作り方が書いてあります。

材料は、記載された分量どおりでOKです。

 

材料選びのコツとして、

煮崩れてとけてしまうじゃがいもはメークインを選ぶと良いです。

メークイン(長細いじゃがいも)は、煮込み料理に向いています。

崩れなく作る事ができますよ。

 

ちなみに、

よく見かける男爵いも(丸っこいじゃがいも)は、コロッケやポテトサラダなどのつぶして使う料理に向いていますよ。

 

肉は最後に入れる!!

材料は同じ、鍋も同じ。

さて、何が違うかというと、ずばり作り方です。

 

カレールウの箱の通り作っていては、肉が固くなってしまいます。

 

料理人の作るカレーはなぜおいしいか?

それは、ルーを溶かしてから、最後に肉を入れるからです!

 

作り方

1. 鍋に油を引き、野菜を炒める

2. 水を入れて、煮込む。

3. ルウを溶かし、煮込む

4. 別のフライパンで、塩こしょうした肉を焼く。

5. 鍋に焼いた肉を入れ、煮込む。

 

カレーを作るときに、最初から肉を入れて炒めてしまうと、

肉のうま味が激減してしまい、さらにはかたくなります。

 

肉は、火を入れる時間が長いと柔らかくなる(すね肉など)部位と、

火を入れる時間が長いと固くなってしまう部位(ロース、ももなど)があります。

 

カレーに使う肉は、長時間で固くなる部位です。

そのため、短時間の調理がカギです!

カレーの肉は、豚や牛が代表的。

スーパーで購入する際は、カレー・シチュー用と書いたものを選ぶかと思います。

それが、実はもも肉が多いため、長時間火を入れると固くなります。

だから、あらかじめ焼いておいて、ルーを入れた鍋へ最後に投入するのです。

 

おすすめのカレールウは?

様々なカレールウが販売されており、どれが良いのかわからないかと思います。

王道でいえば、りんごとはちみつのバーモントカレーがおすすめ。

誰もが知ってるロングセラー商品ですね!

辛いのが苦手でも、バーモントなら中辛が食べれます(私のことですが)

 

健康志向の本格派の方には、カレーの壺がおすすめです。

カレーの壺は、カレーライス以外に、カレーピラフやカレー味の炒め物などに使えて重宝します。

スパイス感満載で、とってもフルーティー。

インドカレーに近い味です。

保存料や化学調味料不使用なので安心ですね。

 

カレーを3倍おいしく食べるために

いつもの材料で、肉だけを別のフライパンで焼いて最後に投入するだけ。

たったそれだけで、カレーのおいしさが変わりますよ。

シチューも同じです!

今すぐにできる裏技なので、ぜひ試してみてくださいね!!

 

 

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