試合前日のご飯~カツ丼は間違い!?本当の勝負メシとは?~

      2018/02/26

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ゆかりん
アンチ減塩管理栄養士。 減塩をやめたら、人生も健康も豊かになれる!私は減塩をやめて、生理痛や偏頭痛が改善しました♪薬に頼らずに食事で健康改善。 実は、人見知りで口下手です(笑)好きな花はコスモス。
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こんにちは。

男性向け家庭料理専門家:三池ユカリです。

 

大事な試験や試合、最高の力を発揮したい。

前日の夕食、あなたは何を食べますか?

「カツ丼が勝負メシだ」と思っているあなたは、要注意です!

 

カツ丼は、高カロリー食

カツ丼は、1杯900kcl(カロリー)と高カロリー。

1日の成人男性が必要なエネルギーは平均約2200kcal。

1食あたり約730calです。

カツ丼1杯のエネルギーだけで、ごはんと魚のついたバランスの良い定食の1.2倍となるわけです。

 

カツ丼とは、とんかつを油で揚げて、卵でとじる料理です。

揚げものはとってもハイカロリー

さらに言うと、丼ぶりのご飯は、お茶碗のご飯の1.5~2倍量入っています。

丼ぶりだとついつい食べ過ぎてしまう、という方は要注意ですね!

せめてご飯を残すなど、工夫して食べる必要があります。

 

カツ丼では底力を発揮しにくい

名前の語呂もよく、試合に勝つ(カツ)と言うので、

頑張りどころの時の国民食というイメージですね。

 

そして、とても腹持ちが良いです。

腹持ちが良いということは、消化に時間がかかるという意味です。

したがって、前日の夕食にカツ丼を食べると消化に時間がかかりすぎるため、

当日の大事な日には、このようなリスクの可能性があります。

  • 集中力が低下する。
  • 睡眠の質が低下する
  • 寝起きがつらくなる

例えば、鍋や焼き肉など食べ過ぎてしまった翌日に、寝起きがしんどいなどの経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

なぜ、力を発揮しにくいのか?

力を発揮しにくい理由、それは日本人の腸の長さが関係します。

消化や吸収は、主に小腸で行われます。

日本人は、農耕民族で腸が欧米人よりも長く、米や大豆、野菜などからより多くの栄養素を吸収するために長い腸になりました。

カツ丼は、油がたくさんなので消化に時間がかかる上に、

日本人の長い腸という機能上、カツ丼を栄養素として消化吸収するのにかなりエネルギーが費やされます。

食べ過ぎると、身体がおもだるく疲れ、集中力も低下するのは、そのためなのです。

 

疲労回復には、消化の良いものを

疲労回復、滋養強壮に「肉でスタミナをつける」というイメージがあるかと思います。

多くの人が信じている常識ですが、実は、大きな間違いなのです。

身体が疲れているのは、腸も疲れている証拠です。

消化の良いもの(うどん、お粥など)を食べ、しっかり睡眠をとることが大事です。

 

試合に勝つための食事「3つのポイント」

①メインのおかずは和食

大豆や大豆製品(納豆、厚揚げなど)や魚などを使った料理をおすすめします。

煮魚、煮豆、納豆、豆腐ステーキなどです。

試合の日の当日もおすすめします。

日本人の腸に馴染みやすく、消化吸収が効率的に行われ、身体に負担をかけにくいです。

 

②発酵食品を取り入れる

発酵食品とは、ぬか漬け、キムチ、納豆などがあげられます。

塩こうじや粕なども良いでしょう。

発酵食品には、脳内伝達物質のGABAが、緊張によるストレスから解放し、身体をリラックスさせます。

試合前日、緊張して夜眠れないときには、食事でリラックスする成分であるGABA(ギャバ)を摂ることをおすすめします。

 

③疲労回復には梅干し

梅干しに含まれるクエン酸は、疲労回復の上、代謝を促進します。

食べたものがすぐさまエネルギーとなり、消化吸収のしやすい身体づくりをサポートします。

 

どんな食事が良いの?

試合前日は、ただでさえ大きなストレスがかかっており、体に負担がかかります。

そこで、体に負担をかけない消化がよい食材と、

ストレスがかかり消化機能の低下している身体のために、消化を促進させる食材を選ぶ必要があります。

つまり、疲労回復と、代謝促進の両方のケアが必要です。

そこで、我が家の食事の一部を紹介しますね。

 

 

朝食

昼食、夕食

玄米にも、脳内伝達物質のGABAは含まれます。

玄米は食物繊維が豊富であるため、白米より消化を要します。

そのため、よく噛んで食べることが大事です!

おひたし、煮びたしなどの加熱した野菜は、生野菜より消化が良く身体への吸収を助けます。

 

 

まとめ

翌日に大事な日が控えているときは、カツ丼ではなく和食を意識してくださいね!

和食、発酵食品、梅干しの3つを意識して、最大限の力を発揮してください!

 

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