魚料理が得意になる!超簡単にできる!生臭さを消す下処理のコツ
2017/10/12
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あなたは、魚は好きですか?
1週間にどのくらい魚を食べますか?
そして何よりもネックなのは「生臭さ」ですよね。
新鮮であれば生臭さは感じられませんが、必ずしも新鮮なものが手に入るとは限りません。
そこで今日は、魚の生臭さを解消する方法についてお伝えしていきたいと思います。
生臭くならない!まな板を洗うコツ
これだけでずいぶん違います!!
魚の生臭さの原因は、「トリメチルアミン」というたんぱく質。
お湯をかけると固まってしまいます。
生卵を加熱したら固まってゆで卵になるように、まな板をお湯で洗うと、たんぱく質である臭みの成分がまな板の表面くっついてしまうのです。
意外にも知らない人が多いのですが、流水で洗うことで魚臭さの予防ができるのです。
簡単ですよね♪。
魚は水でよく洗い、食中毒の予防に!!
下処理したまな板だけではなく、魚も水で洗うことで臭いの予防にもなりますが良いことはそれだけではありません。
なんと!食中毒予防にも効果的なのです。
海水に住む魚には、「腸炎ビブリオ」という食中毒菌が存在しています。
この「腸炎ビブリオ」は、塩分を好むため、海水の魚には多く存在しています。
しかし、真水(水道水)には弱いため、洗えば死滅するのです!
間違っても、釣りたての魚をその場でさばいて、海水で洗う…なんてことは決してしないようにしてくださいね!(笑)
魚や魚をさばいたまな板を水でしっかり洗ってくださいね。
生臭さも食中毒も予防できて一石二鳥!
誰でも簡単にできる方法なので、一度試す価値はあるかと思います!
まとめ
新鮮な魚は、DHAやEPAが豊富。頭がよくなる栄養素としてよく知られています。
傷むのは早いのが難点ですが、臭いが嫌で困っているのならばぜひ水洗いをぜひ試してみてくださいね。
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