「生食用」の牡蠣よりも、「加熱用」の牡蠣のほうがおいしい?

      2019/08/23

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ゆかりん
アンチ減塩管理栄養士。 減塩をやめたら、人生も健康も豊かになれる!私は減塩をやめて、生理痛や偏頭痛が改善しました♪薬に頼らずに食事で健康改善。 実は、人見知りで口下手です(笑)好きな花はコスモス。
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こんにちは。

アンチ減塩!管理栄養士ゆかりんです。

「海のミルク」と呼ばれる牡蠣

牡蠣には、体内ではほとんど合成できず食物からしか摂取できない必須アミノ酸をはじめ、約18種類のアミノ酸がバランス良く含まれています。
ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんの本の中でも、“牡蠣はミネラル豊富で世界一の美女になるための最適な食材”と書かれていたほど。

 

牡蠣といえば、アミノ酸以外にも亜鉛が豊富。

 

管理栄養士の私が「亜鉛」といえば、「牡蠣」と連想するほどです。

亜鉛といえば、味覚を形成するミネラル。特に味覚が鈍ってきたな、なんて感じるときはこの亜鉛が不足しているかもしれません。

また、亜鉛は男性に精力をつけるミネラルとしてよく知られていますが、女性にも嬉しい食材です。貧血に悩む女性に、レバーに負けないくらい栄養素が豊富なので、男性女性、どちらもおすすめなのです。

 

生食用よりも、加熱用の牡蠣の方が新鮮?

スーパーなどで牡蠣を見かけた時、「加熱用」「生食用」とラベルが張られて分けて販売されていますよね?

私も以前はそうでしたが、「加熱用」は鮮度が良くない、「生食用」の方が鮮度が良い、と思っていたんです。あなたもそう思っているのではないでしょうか?

加熱用は火を通すから多少古いもの、生食用は新鮮でその日水揚げされたもの、または生で食べられるほど新鮮、というイメージです。

牡蠣には限らず、すべてではありませんが、肉でも魚介でも野菜でもだいたいそうですよね。

しかし!牡蠣においては「加熱用」の方が断然鮮度がよく美味しいようです。

生食用というのは、基本、水揚げしてから真水に2~3日浸けて、完全に毒素やミネラルを抜いたものを指しており、これはこれで美味しいのですが、加熱用は、水揚げしてすぐのものをパックしており鮮度抜群で味も濃厚でとても美味しいのだそうです。

「加熱用」の牡蠣を生食で食べると、ノロウィルスにかかる危険性もあり

注意しなければらない点として、「加熱用」は、鮮度抜群で美味しい事は美味しいのですが、真水につけて毒素を抜いてない為ノロウイルスにかかってしまう可能性もあるようです。

しかしながら、「加熱用」がすべてノロウィルスにかかる可能性があるというわけではありません。「加熱用」の牡蠣はこうしたリスク対策として、滅菌しており安全なものもほとんどだそうです。

 

まとめ

 

牡蠣は加熱用にしろ、生食用にしろ滅菌処理がなされており、安全に食べられるのです。

ちなみに栄養士という職業では、主に大量調理に携わるのでもし調理に従事して感染源が自分にある場合、児童や患者などの喫食者へ感染が拡大する危険性もあるのです。そのため、大量調理に従事する栄養士や調理員は牡蠣などの二枚貝は食べるのを禁止してされているところが多いのが現状です。

私は生牡蠣が好きなのですが、生牡蠣にレモンを絞って食べるのも消化促進や殺菌作用の意味合いもありますね。

生食用=新鮮、加熱用=古い、といった思い込みで、もしかしたら日常生活の中でも美味しいチャンスを逃しているかもしれないですね。

 

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