火加減の意味
2019/08/23
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こんにちは。
アンチ減塩!管理栄養士:ゆかりんです。
料理がはじめての人にとって、レシピをみながら料理を作るのはハードルが高く感じるのではないでしょうか?
レシピに慣れていないと、、分からない単語があり途端にやる気がなくなってしまします。
分からない単語のひとつが、火加減ではないでしょうか?
例えば・・
強火は、ガスを全開にすればいいんでしょ?
と、思っているあなたに
どんな鍋やフライパンを使ってもできる火加減をわかりやすく説明します。
火加減をマスターしどんなレシピを見ても作れるようになると、料理のハードルもぐんと下がります。
ご参考にしてくださいね!
火加減を使いこなすポイントとは?
火加減を使いこなすポイントとして、3つあります
- 火の強さ
- 火の強さと鍋のバランス
- 鍋の中身から火の強さを知る
今日は、火の強さについてお伝えしていきますね。
強火とは?
強火とは、炎が鍋底全体に当たっている状態です。
鍋底から炎がはみ出すと火力が強すぎです。
ガスを全開にするのが強火ではありません。
火加減は、鍋の大きさに合わせて調節することがポイントです。
小さい鍋なのにガスを全開にすると、鍋のまわりから炎がはみ出してしまいます。
取っ手がこげたり、ガス代の無駄になるので注意が必要です。
どんな料理に使うの?
- 水を沸騰させる
- 煮汁を煮立たせる
- 炒め物をする
- 肉の表面を焼く
- 焼き魚(強火の遠火)
※強火の遠火‥強火で素早く焼くと表面が固まり、うまみを閉じ込めておく焼き方。
中火とは?
中火とは、炎の先が鍋底に当たるか当たらないかの火加減です。
どんな料理に使うの?
- 具材に火を通す(一度沸騰した煮汁を中火にする)
- 野菜をゆでるとき(沸騰させた後は中火)
- 煮物や焼き物など
- 料理のアクをとる(一度強火にしてから中火にしてとる)
※強火だと、アクが散ってとりにくくなります
弱火とは?
弱火とは、炎の先が鍋底との中間にある状態です。
どんな料理に使うの?
- 煮崩れしやすい材料(かぼちゃ)などを煮込むとき
- 煮込み料理(カレーやシチュー、トマト煮込みなど)
- 食材の中までじっくり火を通したいとき
とろ火とは?
とろ火とは、火がついてるかついていないかくらいの火加減です。
どんな料理に使うのか?
- 長時間煮込むとき(お粥、煮豆、ぜんざいなど)
まとめ
火加減を正しく理解することで、メリットがあります。
- 鍋の取っ手の焦げ付きを防止
- 鍋自体を長持ちさせる
などの効果があり、メンテナンスも不要になります。
正しい火加減を理解し、実践しましょう!
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