マーガリンは危険?トランス脂肪酸とは

      2019/08/23

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ゆかりん
アンチ減塩管理栄養士。 減塩をやめたら、人生も健康も豊かになれる!私は減塩をやめて、生理痛や偏頭痛が改善しました♪薬に頼らずに食事で健康改善。 実は、人見知りで口下手です(笑)好きな花はコスモス。
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こんにちは。

アンチ減塩!管理栄養士のゆかりんです。

 

「バターよりマーガリンのほうが体に良い???

なんて信じている方もいるかもしれませんが、今はもう過去の話です。

 

マーガリンには、トランス脂肪酸という、怖い油でできているのをご存知ですか?

 

このトランス脂肪酸

LDL(悪玉コレステロール)を増やし

・心筋梗塞や狭心症のリスクを増加

・肥満を発症しやすくなる

・アレルギー疾患を増加させる

・胎児の体重減少

・流産、死産を生じさせる可能性

・母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行

などが既に確認されています。

 

 

 

腐らないと噂のマクドナルドのフライドポテト。

3年間放置しても、まったく腐らないのは、揚げ油にショートニングが使われていると有名な話です。

 

 

ショートニングと言えば、食パン、クッキー、お菓子など様々な食品に使われます。

 

トランス脂肪酸は、アメリカでは2015年にトランス脂肪酸の使用禁止が発表されました

 

WHO(世界保健機構)も、トランス脂肪酸の摂取を抑えるべきとして、総エネルギーの1日1%未満とすることを勧告しています。

 

日本は、規制はされておりません。

 

このように健康被害のリスクを減らすためには、まず正しい情報が必要です。

ぜひ、読んで役立ててくださいね。

 

 

そもそも【トランス脂肪酸とは何でしょうか?】

 

 

トランス脂肪酸には、天然でできるものと、油脂の加工でできるものと2種類あります。

 

天然にできるもの

天然の不飽和脂肪酸は、シス型で存在します。

しかし、牛や羊などの動物(はんすう)では、胃の中の微生物によってトランス脂肪酸が作られます。

乳製品に天然の微量のトランス脂肪酸が含まれますが、これは仕方のないことです。

油脂の加工でできるもの

常温で液体の油(魚油、植物油)を、水素添加によって固めた場合トランス脂肪酸が作られます。

 

自然界に存在する「シス型」の一方、

これらは自然界に存在しない「トランス型」と言います。

 

トランス脂肪酸は、自然界には存在しない人工のもの。

つまり、アメリカでは「食べるプラスチック」と呼ばれています。

 

「食べるプラスチック」って、恐ろしいですね!!

 

では、

【トランス脂肪酸が、実際どんな食品に含まれているのか?】

日常でよく食べられる食品のトップ5を発表します!

 

 

①油、塗りもの系

 

マーガリン、ピーナッツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリーム

 

②お菓子

 

ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、菓子パン、食パン、ポテトチップス、ドーナツ

 

③インスタント系

 

カップめん、インスタント麺、シチューのルウ、カレーのルウ

 

④外食

チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイ

 

⑤冷凍食品

から揚げ、ケーキ、ピザ、コロッケ、天ぷらなど

 

いかがでしたか?

 

実は、全年齢のうち、30-40代女性が最も摂取が多いのです。

 

 

仕事中に、ちょっと小腹がすいた家事の合間に、菓子パンやドーナツなど、食べていませんか?

 

【どうやったらトランス脂肪酸を避けることができるのでしょうか?】

原材料表示を見る。これにつきます。

 

原材料表示のなかに、以下のものが含まれている食品を避けることです

植物油

植物油脂

加工油脂

ショートニング

マーガリン

 

市販の商品の中には、ミスタードーナツのように、脱・トランス脂肪酸を目指している企業もあります。

実は、ミスドは、2007年から、油だけ「低トランス脂肪酸オイル」に変更されているのです。

 

アメリカが本社のクリスピークリームドーナツでは、トランス脂肪酸フリーの植物油を使用しているが、日本では指針上、表示できないとのこと。

 

私が以前ディズニーランドでお土産(クッキー)を買おうとして、原材料表示を見ると、「トランス脂肪酸を20%カットしている」との表示がありました。

 

いくら原材料表示をみても、その詳細は書かれていない事が多く、ショートニングやマーガリンでも、企業によっては既にトランス脂肪酸フリーのものを使っている場合があります。

 

食品の原材料表示を見ることは、食品選びのひとつの重要なポイントですが、その原材料がトランス脂肪酸フリーかどうかも調べてみる必要があります。

まずは、食品表示を見て、選ぶこと。日々の食生活に役立ててみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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