チョコレートは、なぜ太る?冬に食べたくなる「チョコレートの栄養素」とは?
2019/08/23



最新記事 by ゆかりん (全て見る)
- 腸内細菌DNA検査で食事に悩まなくなる - 2022-11-02
- ハートスペースで直接いつでも買えるようになりました! - 2022-10-19
- sioぷらすの目指すもの(理念) - 2022-10-13
- ハッピーフェスタ11月出店のお知らせ - 2022-10-10
- 美と健康の祭典「ハッピーフェスタ」に出店します - 2022-09-11
こんにちは。
アンチ減塩!管理栄養士ゆかりんです。
チョコレートはなぜ太る?
女性みなさんが大好きな「チョコレート」
チョコレートを食べ過ぎて太る理由‥それは脂肪分がとても多いからです。
原料となるカカオバターの成分の半分は、脂肪なんです。
その脂肪の内訳はオレイン酸、ステアリン酸、パルミチン酸です。
チョコレートの原料のカカオバターだけではとっても食べにくいため、バターや生クリーム、たっぷりの砂糖などが入っていることが一般的です。
チョコレートに一番多く含まれる「ステアリン酸」とは?
チョコレートに最も含まれる脂肪酸が、ステアリン酸といい、飽和脂肪酸です。
長期保存ができるのはステアリン酸が含まれているからです。
動物性・植物性脂肪で最も多く含まれる脂肪酸です。
水と油を乳化させる作用があるため、肌を保湿する役割や、殺菌効果があるため肌を清潔に保つ働きがあります。
主な働きは抗酸化作用で、石鹸や化粧品に用いられることが多くなっています。
体内に吸収されにくいという性質を持っているため、体脂肪として蓄えられにくいです。
「パルミチン酸」とは?
ステアリン酸と同じく、飽和脂肪酸の一つです。
こちらも化粧品や界面活性剤に用いられています。
また、ビタミンAを安定させる効果や、皮脂腺が増えるのを抑える働きもあります。
「オレイン酸」とは?
オレイン酸は、不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸には、魚などのn-3系(オメガ3系)、紅花油などのn-6系(オメガ6系)、体内で作りだせるn-9(オメガ9系)とありますが、チョコレートに含まれるオレイン酸はn-9系(オメガ9系)です。
n-9系(オメガ9系)には、オリーブ油・ナッツ類などが含まれます。
酸化されにくく、体のサビ予防とし、体内で動脈硬化、心疾患などのなどの生活習慣病を予防、改善するとして、注目されています。
最近は、おやつにナッツを食べる人も増えてきましたね。
オレイン酸の役割はほかに、血中のコレステロールを調整してくれます。
LDL(悪玉)コレステロールを減らす働きがあるとされています。
密閉容器で保存するべし!
チョコレートは、主な成分が油(脂肪)です。
油には、2種類あると思ってください。飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸です。
チョコレートには飽和脂肪酸が多く含まれていますが、不飽和脂肪酸も含まれています。
飽和脂肪酸はお肉などに含まれ、安定しています。
しかし、不飽和脂肪酸は不安定な構造をしており、酸化しやすいのが特徴です。
例えば、不飽和脂肪酸が多く含まれているてんぷら油を使った後、空気にさらしたままにしておくと変色し、悪臭を生じます。
アーモンドを購入して、しばらく放置していたら油が焼けた変な匂いがしたことはありませんか?
これを酸化といいます。
チョコレートには、不飽和脂肪酸が含まれているので、酸化するのです。
必ず、密閉容器に空気が入らないようにして保存しましょう!
食べ過ぎにはご注意を!
脂肪は、1グラム9キロカロリー。炭水化物とタンパク質の約2倍です。
チョコレートの原料となるカカオバターの脂肪分に加えて、口どけの良いチョコレートは、生クリームやバターが多く含まれています。
そのため、なぜか冬だけはおいしいチョコレートばかり販売されますが、食べてばかりいては、太る原因に‥。
チョコレートに多く含まれるのは、ステアリン酸、パルミチン酸などの飽和脂肪酸。
食べる量が多すぎると血中のコレステロールが増加し、生活習慣病のリスクが高まります。
飽和脂肪酸は、普段の食事でも摂りすぎる傾向にあります。
栄養面からみれば、チョコレートはエンプティカロリー(カロリーがあるが体に必要となる栄養素は少ない)。
できれば避けたいところですが、ほんの少量をたまに食べる分には「心の栄養」としてよいかもしれませんね。
メルマガでは 管理栄養士ゆかりんより 目からうろこの 食や健康に関する情報や 便秘改善に関するアドバイス お得なキャンペーンの ご案内をしています。 不定期配信です。 いつでも解除できますので ご登録お待ちしています! メルマガ登録はこちらからできます!