肌荒れは塩で治す!肌の赤みがなくなる塩の使い方
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こんにちは。
アンチ減塩!管理栄養士
ゆかりんです。
生後2か月以降に出てくる
赤ちゃんの肌荒れや
なかなか治りにくい大人の皮膚の湿疹について
薬に頼らずにできる
肌湿疹の改善法をお伝えします。
海水で肌の湿疹を治す
我が家は
子どものころから、夏になると海水浴に行くのが恒例でした。
夏のレジャーという位置づけもあるのですが
「肌荒れは海風に当たると良くなる」とか
「海水につかるとあせもやアトピーが軽くなる」と
祖父が良く言っていたのを思いだします。
私が小さい頃は
今の家みたいにエアコンがなかったので
あせもだらけでした。
小さい頃の夏の写真は顔も腕もあせもだらけ。
海へ行って治す、といっても
海の目の前に住んでいるならまだしも
時間があるときにしか行けないんですよね。
薬に頼らずにできるだけ自然に治したい!
ですが
海水につかりたいなら
家で海水に入るのがおすすめです。
海水で治療する
海水につかるというと
タラソテラピー(海洋療法)も話題です。
海水に含まれるミネラルなどの栄養素を、飲んだり、浸かったりして取り入れることで、
体のリズムを取り戻そう、という考え方から生まれた健康療法です。
歴史は古く、紀元前から始まっています。
タラソテラピーは、自律神経の治療や
リハビリテーションなどで使われてきた治療法ですが
最近では、美容効果やリフレッシュ効果などがあり利用する方も増えています。
家でタラソテラピーをする方法
自宅の湯船に、塩を入れるだけ。
ですが、塩は様々な種類があります。
塩については詳しくはこちら
自然塩で、加熱をしていない塩を使うと
ミネラルなどの栄養成分が残ります。
海水から、水分を除いた栄養分に近い塩です。
海水の中のミネラルで
一番注目したい栄養素は「マグネシウム」
マグネシウムは、筋肉をゆるめ
神経に働きかけます。
リラックス効果や自律神経をととのえる働きもあります。
皮膚からも吸収するので
湯船にはマグネシウムのたっぷり入った塩がおすすめです。
塩は、湯船にバスソルトひとつかみ~ふたつかみ。
お湯をなめてみて
しょっぱいと感じる程度だと海水に近くなります。
ちなみに、海水は2%
体の塩分濃度が0.85%
人がおいしいと感じる塩分濃度は0.9~1%なので
かなり濃いと感じるくらいが
海水と同じだといえます。
肌湿疹がひどい場合
肌湿疹がひどい場合は
直接かけてあげると良いでしょう。
1か月もすると
赤みも減っていきます。
小さなお子様だと
最初はしみて痛がりますが
やがて痛みもひいていきます。
※ここに掲載されている方法や感想は実際のお客様の体験談ですので、万が一のことがありましても責任を負いかねますのでご了承ください。
まとめ
海水のミネラル成分や栄養分を補うタラソテラピー(海洋療法)は
神経治療やリハビリで古くから用いられており
現在では美容やリラックス効果があるとして利用されています。
海水に近いお風呂を自宅で作れば、タラソテラピーはできますが
お風呂に入れる塩は、海水に近い栄養成分のものがおすすめです。
今回ご紹介した商品
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