放射能汚染は食事で防ぐ!広島から学ぶ赤味噌の真実とは?
2019/08/23
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こんにちは。
アンチ減塩!管理栄養士のゆかりんです。
東日本大震災から、
野菜や果物の産地をチェックしたり
魚もなるべく食べたくない、と
食品の放射線汚染が気になっている方が多いと思います。
しかし
日本の海域すべてが既に放射能汚染されているといわれていますので
日本人は、
どれだけ放射線汚染された食物を摂らない工夫をしても、被ばくは免れないと思います。
結論から言うと
放射線汚染された食事をしても、入った分は出せばよいわけです。
ある日、高校時代の友人から
「広島の原爆が投下された後、
味噌を食べていた人は被ばく量が少なかったと聞いたよ」と、
話を聞いたので調べてみました。
すると、
味噌が放射線から体を守るということが、
エビデンス(科学的根拠)に基づいていることが分かりました。
そこで
- 本当に味噌で放射線をなくすことができるのか?
- なぜ、味噌なのか?
- どんな味噌が体を守るのか?
をお伝えしたいと思います!
【目次】
1. 味噌が放射線から体を守る理由とは?
2. 体を守る「生きた味噌」とは?
3. まとめ
味噌はこちらで購入できます
1. 味噌が放射線から体を守る理由とは?
1945年、広島と長崎に世界初の原子爆弾が投下されました。
原子爆弾は、数多くの人命を奪い、
都市を破壊しただけではなく、
放射線によってたくさんの人が後遺症で苦しむことになりました。
しかし
広島での原爆後遺症の調査の中に
「味噌を食べていたので、原爆後遺症が軽症で済んだ」
という報告があります。
実際に、
ヨーロッパの原発事故(1986年のチェルノブイリ)の際には、
ヨーロッパへのみそ輸出が急増しました。
味噌油は、傷んだ細胞を再生するパワーがある!?
広島で、味噌を食べた人が原爆の後遺症が軽度で済んだ、という報告に対し
実際に、マウスを使った実験を行いました。
すると、味噌に効果があると分かったのです。
その実験とは
- 乾燥赤みそ混ぜたエサ
- しょうゆを混ぜたエサ
- 食塩を混ぜたエサ
- 普通のエサ
それぞれを同じ濃度になるよう一定条件で飼育し、
セシウムとヨウ素(放射線物質)を投与し、生存率を調べたところ
赤味噌が最も生存率が高く、普通エサの2倍。
次いで、しょうゆ、食塩、普通のエサの順に生存率が高かったのです!
しかも
赤味噌、醤油に限っては、
痛んでいたはずの腸の細胞が再生していたことも確認されました。
なぜ、味噌なのか?
日頃から味噌をとっていなければ、体を放射線から守ることができません。
被ばくした後に味噌や醤油をとっても、意味がないからです。
その理由ははっきりわかりませんが、考えられる理由として、3つあげられます
- 代謝促進作用
- 酵素の解毒作用
- 老化防止作用
代謝促進作用‥味噌に含まれる酵素が、腸粘膜を保護し修復する
酵素の解毒作用‥味噌に含まれる酵素が、体内に入った放射線物質を除去する
老化防止作用‥味噌の色や味を決めるメラノイジン(褐変物質)が、内臓の老化を予防する
と、いうように
味噌の原料となる大豆や、熟成段階で発生する物質、色、味が
体に良い影響を与えます。
一見、味噌は万能にも思えますが
放射線物質でも、
プルトニウムやストロンチウムなどに対しては、効果を発揮できないとのことです。
ですが、
味噌と醤油を普段からとることによって、
放射線から体を守ることができるほか、老化防止や解毒などに効果を発揮するので
どんどんとりたいですね。
そして、日本食はすばらしいです!!
引用元:伊藤明弘「放射性物質を除去するみその効用」みそ健康づくり委員会
渡邊敦光「放射線や発がん物質が消化管におよぼす障害作用を、みそはどこまで防げるか」・信州タケヤ味噌ホームページ・石井味噌ホームページ
2. 体を守る「生きた味噌」とは?
味噌や醤油は、酵素が含まれています。
酵素は、生き物です。
なので、生きた味噌や醤油ではないと意味がありません。
よく、1日1杯のみそ汁は長寿になる、と聞きますが
それは、あくまで、熟成された酵素の生きた味噌、のことです。
スーパーで安売りするような
お手頃値段の味噌はハッキリ言って「生きていない味噌」です。
味噌を選ぶポイントは「原料」
※写真は合わせみそです
原料見れば、わかります。
大豆(または、米、麦)塩
だけです!
まれに原材料に書いてある、酒粕やアルコールは
酵母の働きを抑える働きがあります。
封を開けた後に色が変わるのを防ぐために入ってます。
封を開けると
ふたの裏または、開封後のパッケージにバルブみたいなものがついているのは、
発酵によってできた炭酸ガスを逃がすためです。
白みそは別ですが
生きた酵素が含まれている味噌は、
熟成の年月が長いほど色濃くなります。
みそ汁は沸騰させないで!!
生きた味噌には酵素が含まれているとお話ししていますが
酵素もタンパク質で、高温では失活してしまいます。
60度以上はダメです!!
なので
味噌を入れて、再び火を入れる場合は
沸騰直前に火を止めてくださいね!
絶対です!!
おすすめする味噌
私がいままで色々試してきましたが
食べて涙が出るくらい感動したのが
「フォーユーの赤味噌」です。
私は、赤味噌で育ってきたのですが
今まで食べてきた赤味噌って、何だったんだろう、って思いました。
原料が、
遺伝子組み換えナシの愛知県産の「フクユタカ」という大豆に
天日干しの職人さんが手作業で作っている
非加熱の自然塩「マザーソルト」を使っています。
遺伝子組み換えナシの大豆、って貴重らしくて
世に使われているほとんどの大豆が、
元をたどると遺伝子組み換えなんですよね。
引用元:製造者の南蔵さん
製造段階も
昔ながらの製法で、木の蔵で何百年も作っているので
味噌を作る段階で
化学的にも解明されないくらいの見えない良い菌がいっぱいいて
それが味噌の味に、コクや深みをもたせるみたいです。
食べればわかる、っていうか
食べた人にしかわからんだろうなって思います!!
だから、
この感動を分かち合いたいんですよね!!
(熱くなりすぎて、すみません‥)
既に、分かち合っている感想を紹介しますね!
赤味噌今まで苦手だったけど、
初めて「おいしい」って感じたんだって!!
3. まとめ
放射線はほとんどの食物に含まれているため、むしろ避けることもできません。
私も、震災直後は、関東より東北地方の食物をなるべく避けてきました。
ですが、
食べたいものも食べられなくなる上に、
検査や栽培段階で安全が保障された作物は金銭的にもお金がかかります。
それならば、
生きた酵素の入った味噌を使って、
毎日1杯のみそ汁で、放射線から体を守ることができるのならば
私は、毎日続けるべきだと思います。
食事は、薬のようにすぐ結果は出ませんが、
毎日継続すれば、例えば風邪をひいたとき、などに
回復力が違います。
ほかの人と明らかに出ます。
食は、人を良くする、と書きますので
人を良くするものが、本当の食べ物なのです。
また、職人さんが丹精を込めて手作りする味噌は
食材のパワーや、酵母、酵素のほかに
職人さんのエネルギーも加わるので
毎日、身体にも、味も優しさと力強さが広がります。
あなたや、家族に、ぜひ味わってほしいです。
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