風邪を食事で予防する!毎日できる3つのポイント
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風邪を予防するためには、毎日の積み重ねが大事!
12月に入り、だんだん寒さが増してきましたね。
インフルエンザや風邪も流行しやすいので注意が必要ですが、風邪対策は万全ですか?
うがいや手洗いをする、マスクをかけるなど風邪の予防法はたくさんありますが、免疫力を高めて風邪を引きにくい身体にすることも大切です。
そのためには、毎日の食事が重要です!
外食やインスタント食品ばかりだと、栄養バランスが偏って風邪を引きやすい身体になってしまいます。
ビタミンを多く含む野菜や果物を摂るなど、毎日の食事に気を遣っていると、風邪を引きにくい身体をつくることができます。
そこで今回は、風邪予防に役立つ食べ物など、食事でできる風邪対策をご紹介しますね。
風邪ひいてからでは、野菜は遅い!
風邪ひいてからビタミンたっぷりの野菜を取ったり、食事を気にしはじめたりあると思いますが、大事なことは普段からの食生活です。
普段の食事に気を遣っていれば、例えば風邪をひいても治る速さが異なります。
風邪を引くとは、体がどんな状態なのか?
風邪を引くことは、鼻水や咳、発熱など様々な症状がありますが、これらはウィルスや菌などを体の外に排出したり、撃退するための体の反応です。
本来ならば、鼻水が出るならば鼻水をとめずに出し続けたり、熱が出たならば身体を温めたり冷やしていきたいところ。
しかしながら、忙しい現代人の私たちは休むことができず、このような症状が生活に支障をきたしてしまいます。
風邪の症状は、薬で止めざるを得ませんが、本来なら体は異物を体の外に出そうとしており強力なデトックスが起こっている時なのです。
そのため、風邪のひきはじめはなるべく消化の良い食べ物が望ましいです。
また、ストレスをためず体に優しい生活を意識してほしいです。
普段の食生活にとりいれるべき3つのポイント
風邪ひいてからよりも、風邪をひかないように食事で意識することがポイントです。
ポイント1. 水道水でうがいをする
風邪予防といえば、うがいですが、水道水でじゅうぶん。
うがい薬などは、せっかくの体に存在するいい菌も悪い菌もすべて殺してしまいます。
私たちが普段飲んでいる水道水には、微量の塩素(次亜塩素酸ナトリウム)が入っています。
塩素といえば、殺菌作用。漂白剤にも含まれています。
水道水でも十分殺菌作用があると思います!
水道水に含まれているのは、川の水から家庭へ水が送られるまでに、殺菌し安全な水にするために微量の塩素が入れられているのです。塩素と聞いて少し嫌煙される方もいるとは思いますが、浄水施設がきちんと管理しているため、安心してくださいね。
ポイント2. 具だくさんの味噌汁をつくる
風邪予防にはビタミンCが必要!と多くの方はご存知でしょうが、ビタミンA、B、D、Eや、ミネラルも体には必要不可欠です。
どれかひとつの栄養素を摂ればよいというわけではありません。
毎日の積み重ねですから、毎日野菜を取ることが大事。
とは言っても、野菜って、なかなかとれない…そんなあなたには、ぜひ味噌汁にするのがオススメ。
味噌汁を野菜を入れて具だくさんにして、作り置きしましょう。
私は、夜にたくさん作っておき、翌日の朝にも食べるようにしています。
ポイント3. みかんを食べる
みかんにはビタミンCが豊富。
1日2個食べれば1日分のビタミンCが補給できると言います。
しかし、みかんの効果はそれだけではありません!
みかんには、ほかの柑橘類には含まれないシネフィリンという物質があります。気管支を拡張し、のどの痛みなどに有効なのです。
みかんは手軽で、包丁いらずのためさっと食べることができます。
みかんは、冬の万能選手。ぜひ、今日のランチに、朝食に1品プラスして、おやつもに取り入れてみてくださいね。
まとめ
甘いものや麺類などに偏って食べている、外食が多いなど、心当たりのある方はぜひ3つのポイントを取り入れてみてくださいね。
帰ったらうがいをし、夕食に野菜の味噌汁を作り、朝、昼ごはん後にみかんを食べてみてください。
野菜の味噌汁は、その時旬のものを使用しましょう。
私の場合、白菜、にんじん、だいこん、じゃがいも、小松菜、わかめ、油揚げ、もやし、豆腐、豚肉などその時の冷蔵庫にあるものを入れています。
色は5色、なるべく揃えるようにしています。赤(豚肉)、黄(かぼちゃ、卵)、緑(小松菜)、白(豆腐、もやし)、黒(わかめ)です。
風邪予防には食事だけではなく、十分な睡眠や、マスクをする、部屋内を加湿をするなど環境面でも十分配慮してあげてくださいね。
今回お伝えしたポイント以外にも、ご飯やお肉、魚、大豆などのタンパク質を中心にバランスよく食べることを意識しましょう。
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